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今回は、挑戦した人がほぼ遭遇する「失敗」です。人は失敗したくないと思うでしょう。しかし、成功だけを体験することはこの世の中では不可能です。人は挑戦する度に、何かしらの失敗をするはずです。私の実経験に基づいたことも交えます。
◎第7の手紙:【失敗】
- 「失敗の数だけ、老後の楽しい思い出が増える」
- 「成功のためには、失敗は必要だ」「失敗のない成功は危険だ」
- 人生にはね、うまくいかない分野もあれば、うまくいっている分野もある。1つがダメなら、別の分野でがんばればいいんだよ
- 「自分に与えられた命を使い切ったかどうか」
- 『成功するための唯一の方法は、失敗してもあきらめずに、挑戦しつづけること』
- リスクを冒して派手に失敗した人には、『金メダル』だ!
- 『失敗の理由』は、大きく3つに分けられる。1つ目は『傲慢さ』、2つ目は『計画と検証の甘さ』、3つ目は『人間関係』
- この成功は、大部分が他の人によって支えられたんだよ
- 『仕事の喜びとはね、まわりの人を巻き込みながら、関係者全員を幸せに豊かにすること』だよ
- 『人生の目的はね、自分を差し出すことで、人に喜んでもらうこと』
- 「偶然と直感を追いかけて決断し、行動する。それをきっかけとして起こってくる、人との出会いを大切にする」
「失敗の数だけ、老後の楽しい思い出が増える」
今でこそ私も、充実した生活を送れていますが、22才で大学を卒業した後、就職先が静岡に決まって、1人で静岡に引っ越した当初は、1人の友人もおらず、お金も残っていませんでした。そんな中、いろんな人と関わることで、間違った選択もたくさんしてきました。
- 生命保険・医療保険に加入する(パートナーがいないのに)
- 入社1年目で結婚相談所に入会する
- 仕事をわざとサボる
- 夜の街にて、プチ豪遊する
これは、ほんの一例です。生命保険・医療保険は賛否両論ありますが、守る家族がいる方は必要な方もいると思います。私はいないので保険に加入する必要ありませんでした。他にもたくさんの間違った選択をしました。しかし、これらも一つの経験であり、過程の一つです。これがあったが故に、正しい選択ができるようになり、より良い結果を出せるようになっています。世の中の成功者も、成功以上に多くの失敗をしています。なので、成功者をうらやんでいる暇があれば、何かしらの挑戦をしていくことが大切です。
「成功のためには、失敗は必要だ」「失敗のない成功は危険だ」
私もたくさんの失敗や間違った選択をしたことによって、人生の経験値が上がってきました。誰しも失敗したくないという本能はあります。しかし、それでは行動範囲が狭まってしまいます。もちろん、失敗しないための対策は必要不可欠です。そして、失敗したとしても致命傷にならないようにすること・失敗を挽回することはできるでしょう。私の今までの失敗も致命傷を避けるように対策しました。その結果、失敗しても立ち直りを早くできました。つまり、失敗してもすぐに立ち直る気力も必要です。立ち直って、再度挑戦する体力を持っていることが大切です。
人生にはね、うまくいかない分野もあれば、うまくいっている分野もある。1つがダメなら、別の分野でがんばればいいんだよ
これも大学時代にアルバイトしていたときのことですが、アルバイトしつつ株式投資も並行して、やっていました。アルバイトでの評価はほとんど上がらない状態が最後まで続きました。それでも、株式投資は、まあまあ上手くいきました。それ故に、少し調子に乗ってしまったことがあり、逆に損した部分もあります。それでも、その損は取り戻すことができました。
変わって、社会人になってからも、最初に所属した部署では、上手く仕事をこなせませんでした。その後、異動して2番目に所属した部署はスーパー多忙で、それでもすごく充実した部署でした。3番目の部署も初めは、なじめなかったことから、何をどうするかが良くわからなかったところでしたが、徐々に自分の仕事を確立させることができました。4番目の現在の部署も同じく、初めはよくわからない部署でしたが、徐々に自分の仕事を確立させることができて、充実した日々を過ごせるようになりました。
ということから、人間なので好き嫌いや得意苦手があります。マイナス部分ばかりを見てないで、プラスを見ることが大切です。
「自分に与えられた命を使い切ったかどうか」
「死ぬ前にやっておきたいリスト」はないですが、それに近いもののほんの一例を示します。
- 2級FPを取得する
- テレビに映る(ほんの少し)
- 高層ビル最上階のレストランでランチ
- 新幹線のグランクラスに乗る
- 100℃サウナから0℃水風呂でととのう(ウェルビー栄)
これらは、高校・大学時代では、絶対に想像も付かなかったことです。そして、実際に叶ったことです。これまでは無理と思っていることで今年の目標もいくつかあります。例として、
- TOEIC600点を取得
- 一般計量士を取得
- ハーフマラソンを完走
これらは、大学時代は到底無理と思っていましたが、全てが徐々に叶っていく準備が整ってきました。あとは、実際にそのラインを超えるまでやり続けるだけになりました。
『成功するための唯一の方法は、失敗してもあきらめずに、挑戦しつづけること』
例えば、先ほどのリストの中で、
- 2級FPを取得する
これは2018年までの私は、絶対に取得することは不可能だと諦めていた1つです。しかし、ある日のセミナーで一緒に学んだ人の中に2級FPを持っている人がいました。そこで、再び取得のための火が付き、与えられた時間を有効に活用しつつ、2019年に取得することができました。その際、学習に使ったサイトは下記の通りです。
FP2級ドットコム - 過去問題を徹底解説 (fp2-siken.com)
2級FP過去問解説(1級と3級も解説中!)~ファイナンシャルプランナー資格の過去問を無料解説~ (fp2test.com)
この2つを上手く有効利用して、学習しました。中でも、「FP2級ドットコム」の管理人ミルキーさんには感謝でいっぱいです。
リスクを冒して派手に失敗した人には、『金メダル』だ!
私も、今まで失敗したことは小さいことをたくさん失敗してきました。派手ではないですが失敗したことはあります。
大学時代に車で室蘭市から札幌市に行きました。目的はTOEIC試験を受けるためです。その道中、渋滞に遭いました。そして、間に合うかヒヤヒヤしながら、なんとか間に合いました。そのときはなんとか有料駐車場を見つけて駐車しました。その後、札幌のミュンヘンクリスマス市が、気になって路上駐車して見に行ったら、「駐車違反」の切符が貼られてしまいました。そして、警察に届け出た結果、反則金15,000円と大学生だった当時はとんでもなく大きい金額を払う羽目になりました。
それから、札幌に行くときは、公共交通期間or安い駐車場を探すことでそれ以降は事なきを得ています。大学生だったので、早いうちの失敗で良かったと思っています。
『失敗の理由』は、大きく3つに分けられる。1つ目は『傲慢さ』、2つ目は『計画と検証の甘さ』、3つ目は『人間関係』
1つ目:『傲慢さ』
高学歴の人たちにあるかもしれません(あくまで傾向です)。高学歴の方も、社会人の経験がなければ、他の大卒の方と同じ立ち位置です。「私は○○大学を卒業した」というプライドが阻害要因になることもあります。それを認識せず、自分の立ち位置を見誤る人もいるでしょう。今の時代は、どこの大学というより、「大学で何をしてきて、何を企業で活かすか」が企業の求める人のように感じます。私は大卒であっても、名の知られた大学ではないので、いろんな経験をしました。それも私の宝です。
2つ目:『計画と検証の甘さ』
初めて行う仕事について、何ごともどんな環境におかれているか、把握することに時間が掛かります。そして、1番怖いのは、自分の思い込みです。特に誰かにお願いしたことは、「○○までやってくれて当たり前だ」は、実は当たり前ではなく、特別にやっていることもあり得ます。さらにそれに気づかず、長年放置されているとさらに厄介です。それを専門にした人がいなくなると、途端に回らなくなることもあります。今でこそ、特定の人に依存する属人化をなくす動きが出てきました。「働き方改革」の一環として進められていますが、なかなか進まない企業も多くあるでしょう。
3つ目:『人間関係』
これで失敗したこともあります。仕事においても、他の部署にお願いする場合も、相手の負荷を最小限に抑えるようにしつつ、より有意義な情報を相手に提供することが必要です。それができなかったため、協力に応じてくれない人も多くいました。しかし、そのことがわかってから、お願いの仕方を変えると、応じてくれる人がたくさん出てきました。故に、関わり方一つで変わることを身をもって知ることができました。
この成功は、大部分が他の人によって支えられたんだよ
たしかに私の今までの成功も1人では為し得なかったことばかりです。例えば、仕事において、1人でできることではなく、誰かの助けが必ずあります。しかし、仕事で忙しくしているとどうしても忘れてしまいます。故に感謝の気持ちを伝えることが何よりも大切です。やられている人は、みんな何かしらの得意分野を担っています。だから、何ごとも感謝の気持ちを忘れないことがこれからも続く関係になっていくことでしょう。
『仕事の喜びとはね、まわりの人を巻き込みながら、関係者全員を幸せに豊かにすること』だよ
仕事において、関係者全員の幸せまでは持って来れていないですが、今関わってる仕事が確実に世の中の一員として果たしていることを実感できるようになっています。昔は、その業務をやることによって、どのような効果をもたらすかが全くわからず、喜びがなかったです。
今は私の個人的な仕事の意味を見いだすことができてきたため、徐々に私個人の仕事の喜びを見いだすことができました。あとは、周囲の人を巻き込むまではできていますが、シナジー効果まではまだ達せていません。スティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」の第6の習慣に当たりますが、私は周囲の人の事情を全て正確に把握していないこともあり、少し行き詰まりはあります。しかし、着実に前に進んでいます。
『人生の目的はね、自分を差し出すことで、人に喜んでもらうこと』
私自身も、仕事で私ができることで人に喜んでもらえることを出すことが重要です。今は、仕事を工夫して進めることで、自分らしさが出て、協力してくださる人がたくさんいます。協力してくださるので、それにさらに人が集まりました。あとは、シナジー効果が出ればいいですが、まだ出ていないので、じっくり育てるのみです。
プライベートも、街の清掃活動に参加しており、自分らしさと言えるかわからないですが、コスプレで参加しています。それも私だけコスプレです。傍から見ると、変な人と思われるかもしれませんが、堂々とやることがポイントです。そこから、SNSを通じて今まで関わりのなかった方とも、関わることができました。そこから、シナジー効果が出てきた気がします。
「偶然と直感を追いかけて決断し、行動する。それをきっかけとして起こってくる、人との出会いを大切にする」
初めはFacebookに立ち上がっていたイベントからスタートしたことが多数あります。しかし、それにとどまらず、コスプレを着て参加するという直感が出ました。しかし、コスプレ自体は私単独でやっていました。それにFacebookイベントを掛け合わせました。最初は、偏見を持つ人もいたかもしれません。それでも、やり続けたことで自然体になりました。かつ、SNSから知らない人たちとも関わりあいを持つことができました。私にとって、貴重な仲間ができました。
以上が「失敗」でした。それではGood Luck!!!
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